三日目午前:聖路加国際病院1週間宿泊ドック体験記
三日目の午前です。
起きたら尿を紙コップに入れます。
検便がとれるようでしたら取っておきましょう。
8時以降に体温、採血、脈拍を計ります。
そして、経口ブドウ糖負荷試験というものを行います。
これは、サイダーのような甘めの飲み物を飲み、その後30分、60分、120分後にそれぞれ採血と採尿をします。これにより、糖尿病の症状を検査することができます。
このときの採尿は、中間尿である必要はありません。短時間で尿を取ることになりますので、あまり出ない人もいるかと思います。そのため、最初から紙コップに向かって尿を出してもかまいません。
この検査が終了後、24時間蓄尿検査がスタートします。指定された時間以降は尿をするときは大きめのプラスチック製カップに尿をして、指定された袋にすべて溜めていきます。これを24時間行います。
間違えて普通に尿をしないようにしましょう。
カップはその都度洗う必要はありません。
尿が袋いっぱいになったら看護師に連絡して新しいのを持ってきてもらいましょう。
この検査が終わったら軽食が出ます。

続いて頭部MRI・MRAを行います。準備ができたら部屋に呼びに来るため、看護師とともに目的地に向かいましょう。1階で受けることになります。
頭部MRI・MRAが終わったら引き続き腹部・胸部・腰部のレントゲンを取ることになります。
聴力検査も行われます。
それぞれの検査概要は次のようになります。
頭部MRI・MRA
台の上に体を上向きになるように載り、動かないようにして寝ています。手は体の脇に置きます。
台が検査機器の上に移動し、検査がスタートします。20分ほどかかります。
音がうるさいため、イヤホンをすることになります。
また、手にブザーのようなスイッチを渡されます。気分が悪くなったら押しましょう。
同じ姿勢を20分間取り続けることになりますので、この状態を維持するのが辛い人は厳しいかもしれません。
痛み等はありません。音がうるさい程度です。
腹部・胸部・腰部レントゲン検査
さまざまな場所のレントゲン写真を撮ります。
上を向いて寝て、腹部の辺りのレントゲンを撮ります。
その後、姿勢を変えて横向きになり、再び撮影。撮影するときは、息を吐いたり吸ったりといった指示が出ますので、従いましょう。数秒で終わります。
次に立ち上がり、胸辺りのレントゲンを撮ります。指示された場所に移動し、機械に胸を押しつける形で撮影します。
このとき、息を吸った状態にします。手は腰に、肩はリラックスした状態にします。
次に、横向きになり撮影します。やや前かがみになるように背中を丸め、手は上にもっていきます。息を吸ったような状態で撮ります。
聴力検査
聴力を検査します。耳に機器をあて、音が聞こえたら手元のボタンを押します。これを左右行い、最後に騒音がなっているときに音が聞こえるかというテストも行い終了です。
以上で午前の検査は終了です。
部屋に戻ると昼食になります。

ここからは事前に選択した食事が出されます。事前にドック質問表に記入した和食か洋食かになります。
以後は検査食以外は、この和食か洋食となります。